CASE STUDY
個人開業を目指し準備を進めているが、経営面の準備がおろそかになってしまっており、資産形成や自身が就労不能になった場合の備えなど、何から手を付けて良いか分からない。
本業に集中できるよう、あらかじめ開業から子への医業承継までのイメージを作りたい。
開業から医業承継までのイメージを作成し、共有・実行することにより、A先生は本業に集中することができ、現在、医療法人の設立を済ませ、安定期に向かっています。
医療法人設立による税効果だけ見ても、現在、手元に残るお金は対策前と比べ年間400万円ほど増加しました。
手残り分を有効活用することで、ご子息の学費も順調に積み立てが進んでおり、私立医大も想定した資金の確保が見えてきています。また、ご自身のご勇退時の退職金も順調に積み上がっています。
今後はドクターにならないご子息も含め、先生が必死に築いてこられた資産を先生が望む形でご子息に継がせていくための準備も進めていきます。